夏期インターンシップ前半部のレポート報告

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皆さん、こんにちは! シムネットの大野です。

今回シムネットでは、10日間という期間でインターンシップを開催いたしました。

題して『SIMNET SUMMER INTERNSHIP 企画から制作まで! 自分のアイディアをカタチにしよう』

10日間という期間での試みはシムネットとしても初めて。

いろいろと改善点が見える内容となり、私にとっても社員にとっても非常に貴重な機会となりました。

前半に参加いただいた学生は、全5名!

宮城県のみならず、他近隣エリアからわざわざ参加してくれる、意欲の高い学生と出会えることができました。

日々、慣れない環境で悪戦苦闘する学生さんの姿を、ぜひご覧ください。

 

初日:オリエンテーション

自己紹介に加え、これから共にワークする仲間のことを知ろう!という内容です。

自身に興味を持ってもらえるよう、個性を表現した自己紹介からのスタート。

やはり初日なので、表情が緊張しています……

そんなときはアイスブレイクゲームで仲間との会話。

そして、身体を動かして脳をリフレッシュさせましょう!

 

午後からは弊社代表の一ノ坪と参加学生との座談会です。

 

シムネットは、代表の一ノ坪と副代表の森が学生時代に起業した会社です。

学生も興味津々で話を聞いてくれました。

 

2~3日目:企画内容の確定

自社サービスの特徴を捉え、開発対象サービスのアプリ化を実現します。

各サービスのターゲット層や目的、構成など話し合うことは山ほどあります。

実際にエンジニア社員から幾度となくフィードバックをもらい、練り直し、再考する。

時間をフル活用し、参加者全員がそれぞれのアイディアを出し、ひたすら立案⇔フィードバック⇔修正を繰り返します。

 

 

そして企画が決まれば、社員に向けたプレゼンテーション!

いかに聞き手に理解、納得してもらえるプレゼンテーションができるかを考えます。

 

 

4~9日目:システム開発作業

企画内容が確定したら、いよいよ彼らの本業『システム開発』を進めていきます。

リーダーシップを発揮する学生、フォローにまわる学生、技術について不明点をリサーチする学生。

それぞれの強みを生かして、いざ開発業務スタート。

 

 

開発がはじまると作業スペースが一気に静まり返り、各自黙々と作業に励みます。昼食時間も忘れて没頭する学生の姿もちらほら。

「昼休憩くらいはしっかりと休んでねー!」という声掛けで、みんなそこでようやく我に返るほど(笑)

最終日は成果物プレゼンテーションが待っているため、みんなの表情は真剣そのもの。

あらかじめ用意していたお菓子は凄まじい勢いで数が減ります。脳を使うからか、糖分を欲する学生は多い様子でした(笑)

開発作業終盤を迎えると、自身の思い描いたものが形となりはじめ、次第に学生の表情もほころびます。

 

 

動作確認を行い、 無事に動くことを確認できたときには、自然と拍手が沸き起こります。

個々の持ち合わせる情報や知識を共有し、みんなで協力し合ってゴールに向かう姿は、感動ドラマを見ている気分です。

 

最終日:システム開発作業終盤・成果物プレゼンテーション

全社員に向けた成果物発表まで、残り数時間となりました。

大枠は完成しているため、どうすれば聞き手に伝わる発表ができるのか、プレゼンテーションに向けて各自のパートを練習します。

いよいよに待ちに待った、学生の集大成となる成果物のプレゼンテーションが開始!

実際の作品を見てみたいと、多くの社員が集まりました。

 

 

 

素晴らしい発表に、たくさんの社員からも高い評価をいただけました。

最後は一ノ坪からの総評で、前半の夏期インターンシップは幕締めです。

学ぶことや経験を積むことへの意欲が強い、熱意のある学生ばかりで、私たち社員も刺激をもらえた10日間でした。

 

今回のご縁を大切に、これからもぜひこの5名には明るい未来に向けて頑張ってもらいたいですね!

私たちはいつだって応援する気持ちでいっぱいです。みなさん、本当にありがとう。

さて、後半組も楽しみに引き続き頑張っていきます♪

 

 

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