ランチ探訪① ランチ激戦区の隠れ家「ボナペティ」

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突然ですが、わが社が入っているオフィスビル「アゼリアヒルズ」は

仙台駅東口から徒歩5分圏内、アクセス至便な好立地にあります。

 

東口といえば、昨年には新しい駅ビルがオープンし

さらに今年6月には駅直結の都市型ホテルがオープン予定など、着々と再開発が進む仙台のホットスポット。

一昨年の地下鉄東西線の開通以降、宮城野通駅付近の飲食店も増えつつあるらしい。

そこで、「美味しいランチで午後への元気をチャージしよう。」をテーマに

開拓も兼ねてオフィス付近のランチスポットを紹介していきます。

 

第1回「カフェめしを侮るなかれ。新感覚の本格ラーメン

 

仙台駅東口はオフィスも多く、平日のランチタイムは激戦です。

うっかりスタートに出遅れると、どの店も満席でランチ難民になってしまうことも。

 

そこでおすすめしたいのが路地裏にあるデリ&カフェ「ボナペティ」

実はこのお店、アゼリアヒルズから歩いて1分もかからない。

まさに目と鼻の先にあります。

外壁は鮮やかなエメラルドグリーン。

迷わず行けよ、行けばわかるさ。

路地裏に控えめにたたずむ小さなお店

 

およそ10席ほどの小さな店ですが、平日ならほぼ確実に座ることができます。

「灯台下暗し」とはよく言ったもので、オフィス街に近すぎて逆に気づかれないのでしょうか。

 

昨年秋、デリカテッセン&カフェ形態ながら、ラーメンの提供をスタートさせてちょっとした話題になりました。

ラーメン好きにはよく知られる仙台の人気ラーメン店のプロデュースらしく、味の良さはお墨付き。

ラーメン屋特有の「はよ食べて帰らんかい」みたいな謎の圧力もないし(注:個人的感想です)

心地よいボッサを聞きながら本格的ラーメンを味わえるなんて

まさにカフェとラーメン店のいいとこどり!

 

生麩にパクチー? 新感覚の「特級鶏そば」

写真の味玉はオプションでつけることができます。

 

おすすめは「特級鶏そば」

なんたってこのトッピングがいいですよね。

チャーシュー、生麩、パクチー。

そして面白いのはメンマ代わりでしょうか、大根の醤油漬けが入っているんですよ。

ほどよくしんなりした食感で、これが絶妙なアクセントになっている気がします。

さらにパクチーが欲しいなら+100円で追加も可能です。

 

特筆すべきはもちもちの太麺。

なんでもベトナムのフォーをイメージしたこだわりの自家製麺らしい。そりゃパクチーも入れるよね。

スープは鶏だしあっさり風味です。五臓六腑にしみわたる~~!

うっかり全部飲み干しそうになります。

 

こってり派の人には、1日10食限定の「濃厚ごまそば」もおすすめですよ。

ピリ辛クリーミーなスープが太麺に絡んで、まるでクリーム系パスタみたい。

季節限定メニューもあるので、今後も新たなメニューが出るのではないかと淡い期待を抱いています。

冬季限定のゆずしおそば

 

カフェメニューも充実

もちろん、デリ&カフェメニューも揃っていて、特にカレーが充実しています。

店の前でさりげなく主張してくる「ボナ式チキン野菜カリー」

 

先日、おじさま二人組が店から漂うスパイシーな香りに誘われて入店する姿を見かけました。

やたら美味しそうに食べていたので今度注文しよう。

おじさんとカレーの組み合わせって不思議な安心感がありますよね。

質実剛健みたいなね。

 

 

カフェというと女性客が多いイメージですが、男性客も普通にいるのでご安心あれ。

ほとんどがカウンター席なので、サクッと入りやすいのかもしれません。

ちなみに先払い制です。

 

【アクセスマップ】

 

そんななか、朗報が!

これまで昼休憩は12:00スタートだった社内ルールが改変し

11:45~12:15の間なら自由に休憩に入れるようになりました。

 

これなら、今まで満席で入れなかった店にも入れるー!

ランチ開拓にもやる気が出てきたぞ。

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