仙台国際ハーフマラソン大会レポート!

この記事は約4分で読めます。

こんにちは! デザイナーの鈴木です。

先日、ランニング部のメンバーと、仙台国際ハーフマラソンに参加しました!


大会参加へのきっかけは、私とエンジニアのKさんが去年の5月頃、昼食中に「仙台国際ハーフに出てみたい」という話になったところまでさかのぼります。

高校時代は山岳部に所属していたので、脚にはそこそこの自信があった私。
ランニングも軽い気持ちで始めたのですが、ここにくるまでには苦難の連続でした。

練習を重ねるうちに、スネの内側が痛くなる「シンスプリント」になったり、ふくらはぎ痛を発症したりと、走ることすらままならない状態に……。

そこから人生初の整体に通ったり、ランニングフォームを研究したり。
ただ走るというシンプルな動作の中にも、さまざまな要素があるランニングの奥深さを知った1年間でした。


そして、迎えた当日。
実は本番の3週間ほど前にも足裏を痛め、満足な走り込みができず、不安を抱えたままの参加でした。


今回参加したのは、役員の森さん、エンジニアのKさん、鈴木の3名。

他にもエントリーを目指したメンバーがいたのですが、エントリーサイトにアクセスが集中してなかなか繋がらず、残念ながら参加することができませんでした。それほどまでに人気の高い大会です。



8:00には、集合場所の「楽天生命パーク宮城」に到着。この時間には、すでに多くのランナーが集まっていました。


ランナー待機場所には、自由補給が可能なスポーツドリンクコーナー。そのほかには、飲食ブースや、ミズノの特設ブースなどもありました。

先日もブログでご紹介した、シムネットオリジナルTシャツにゼッケンを付けるKさん。

今回がTシャツ初お披露目です!


9:15頃に、スタート場所へ移動します。さすがに1万人以上も参加する大会なだけあって、並ぶのも時間がかかりました。

スタート位置は事前に申告した目標タイム別にブロック分けされていて、速い人ほど前方からスタートします。

スタートを待っていると、周囲から歓声が。
何かと思ったら、お笑い芸人の小島よしおが並ぶところだったようです!
あとで知ったのですが、毎年この大会に 参加しているんだとか。


そして、10:05スタート!
目標タイム100分切りを目指す森さんは、スタートからどんどん上げていき、あっという間に私ひとりに。ちなみに私は110分切りが目標です。

始めの2~3kmはランナーがなかなかばらけず、スピードに乗ることができません。

ある程度ばらけても、ゴールまでこの混雑がずっと続きます。

沿道の声援から元気をもらいながら、10km 定禅寺通りの折り返しまでは何とか目標ペースを維持。
当日は晴れている割に涼しく、とても走りやすい気候だったので、気持ちよく走ることができました。

15km付近で、体力が限界に近づくものの、Qちゃんとタッチして少し回復!

しかし、16km付近で小島よしおに颯爽と抜かされました^^;

あとで本人のブログを見てみたら、1時間42分でゴールしていたそうです。スタート位置がかなりうしろだったので、前のブロックからスタートすればもっと良いタイムが出ていたと思います。
ランニングをしない人にはピンとこないかもしれませんが、市民ランナーでは相当速いタイムです。


17km付近、榴岡公園から仙台駅方面に向かう道が上り坂になっています。
終盤にきてこの坂はかなりきつく、周囲のランナーも「マジか…」と漏らすほどの絶望感。
私も目に見えてペースダウンしてしまいました。

それでも、応援に来てくれていたシムネットのメンバーからエールをもらいつつ、歩くことなく走り切り何とかゴール!

タイムは……1時間50分30秒(ネットタイム)。残念ながら、目標までわずか30秒及ばずでした……!

参加した他の2人も無事完走!!

最後は応援に来てくれていた、シムネットのメンバーと一緒に牛タンに舌鼓。

事前の練習不足に不安がありましたが、初のハーフマラソンを歩かずに完走でき、仙台の街中でのランニングを堪能できました。
沿道の声援や、スタート前・ゴール後のサービスも素晴らしく、来年もぜひ参加したいと思える大会でした。

そして次こそは、小島よしおに勝ちたい……w

ランニング部は、6月に山形で開催される『さくらんぼマラソン』にも参加予定。
参加メンバーは一気に7名になり、シムネットのランニングブームはしばらく続きそうです。

タイトルとURLをコピーしました