宮城県仙台生活歴3か月の私から見る仙台の印象とは?

この記事は約4分で読めます。

皆さん、こんにちは!

株式会社シムネットの大野と申します。

今回は、仙台市生活歴3カ月の私から、現時点で感じた仙台市の印象を書きたいと思います。

あくまでも個人の意見ですので……お手柔らかに、そして何より楽しんで読んでいただけると幸いです。

 

本題に入る前に、まずは簡単に私の経歴を紹介させていただきます。

私の出身は、兵庫県神戸市です。

過去にはアメリカ、大阪、東京、シンガポールで生活していました。

実は東北エリアは観光でも訪れたことが一度もなかったのですが、今回ご縁があり、4月から仙台での新生活がスタートしました。

そんな私が仙台に来てまず感じたことは、ずばり……

 

1) とにかく色白な人が多い。

仙台というより東北エリアとお伝えすべきでしょうか。

私自身、直近に住んでいた国がシンガポールという年中常夏、日焼けバンザイな環境にいたため、視覚的錯覚を起こしているのかもしれません。

が、日照時間が少ない東北エリアということもあって、仙台で通りすがる人の多くは男女問わずとにかく肌が白い印象です。

こうして考えてみると、いかに紫外線が敵だったのか……仙台に越してきてあらためて痛感しています。

 

2)仙台駅近辺の建物や道路が整備され、街全体が美しい。

街並みがコンパクトに整備された仙台

初めて仙台駅に降り立ったとき、地元の神戸と近しいものを感じました。

街全体がコンパクトにまとめられ、一カ所にすべて揃っている街のつくりは、重度な方向音痴の私でも位置感覚を把握しやすい印象を受けました。

また、震災からの復興に向けた取り組みでしょうか。

あちらこちらで新たに改装された建物を目にし、駅や空港がとても清潔な印象を持ったことは今でも鮮明に覚えています。

 

3)通勤時間30分は遠いと感じられる?

通勤距離が短い点は魅力のひとつ

こちらは当社オフィスに限る話かもしれませんが、多くの社員が実家から通勤しており、また通勤時間が20分以内にはおさまっている印象です。

勤務する業界によっても立地は異なってくるかと思いますが、通勤時間が20分というのはかなり恵まれた環境だと感じています。

東京や大阪で勤務していたときの経験からすると、単身で来られている方以外、通勤に30分前後かかるなんてそう珍しい話ではありませんでした。むしろそれでも早いほうだったかもしれません。

個人的には仙台の魅力のひとつである「すべてがコンパクトにまとまった街」という点は、生活面でも大きなメリットになると感じています。

 

4)右側立ちなのか、左側立ちなのか? エスカレーターで追い越しに戸惑う仙台初日。

おそらく宮城県では左側立ちが基本で、右側から追い越していくのがローカルルールだと思います。

が、通勤などの混雑時は右側も塞がっていることが多く、結局「お急ぎの方は階段を使いましょう!」と心の声が聞こえることもありました。

安全面から見てもエスカレーターの追い越しは危ないですし、いい運動にもなるので、これから急ぐときは階段を利用しようと考えています。

 

5)気質的にシャイな方が多い? 関西から来た私が感じる“おしとやか”な性格。

仕事を通してはもちろんのこと、プライベートの趣味であるテニスを通しても、仙台をはじめとする東北出身の方とお話する機会をたくさんいただいています。

そのなかで感じたのは、仙台のみならず、東北エリアの方は全般的に男女共に「おしとやか」という印象です。

おそらく私自身の出身が兵庫県ということと、前職の8割が関西人という環境だったことが関係しているのかもしれません。

前の職場では、良くも悪くもとにかく話し好きな人が多く、社内では日常茶飯事のように漫才劇が繰り広げられ、半分は動物園となっていました(笑)

それと比較すると、やはり仙台の方は控えめで、おしとやかな方が多い傾向にあると思います。

ちなみに、世界的にも「寒いエリアの人は寒波から身を守るため、無意識にあまり口を開かないで会話をする」と、何かのテレビ番組で観たことがあります。

実際のところは分かりませんが、そのエリアでの特性や気質はやはりあるのかなと感じました。

 

今回は仙台生活初心者からの印象をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

今後また時期をみて、表面的な箇所だけでなく、新たな気付きや発見を随時共有していこうと思います。

皆さん、これからもよろしくお願いいたします!

シムネットで私たちと一緒に働きませんか?

多様なスキルや個性を持った社員それぞれが、自分の持ち味を活かし、切磋琢磨しながら、ユーザーファーストの良質なサービスを提供している会社、それがシムネットです。

お客さまに喜んでもらえる「ものづくり」を大切にし、「つくるよろこび」を味わうことができる環境。

そして、社員全員が“主役”として輝ける場所、これからもそんな企業であり続けます。

社員インタビュー
この記事をシェアする
SIMLOG
タイトルとURLをコピーしました