デザイン部の勉強会を紹介します

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はじめまして、デザイナーの岡本です。

シムネットのデザイン部では、月1回、勉強会が開催されています。

担当は1人ずつ持ち回り制で、毎回好きなテーマを選ぶことができます。

 

勉強会というと堅苦しいイメージがありますが、デザイン部の勉強会は「肩の力を抜いて楽しく学びましょう♪」という雰囲気です

今回は、今までに開催された勉強会についてご紹介します。

 

 

ある月の勉強会(1)「映画のポスターデザインについて」

これは、私がはじめて担当した勉強会です!

「テーマはなんでもいいよ~」という言葉を鵜呑みにし、どうせなら好きなことをやりたいなーと思った私。

当時ハマっていた海外ドラマについて、自作の資料を元に熱く解説しようとも思ったのですが、なんとか思いとどまり、「映画のポスターのデザイン」をテーマにすることで落ち着きました。

 

内容は、海外の映画ポスターのデザインが、日本のフィルターを通すと大きくデザインが改変される、いうことについてです。

ポスターだけではなく、CMや予告編などにも言えるのですが、実は原作の雰囲気からかけ離れた伝え方をされることがよくあります。

そこで日本の独特なポスターデザインの紹介と、改変されてしまう理由について解説しました。

 

 

 

ある月の勉強会(2)「錯視について」 by デザイナーS

錯視とは目の錯覚のことで、同じものでも脳の錯覚などで異なるように見えることです。

このような事は普段の作業の中でもよくあることで、実際のサイズよりも大きく見えたり、揃えているのにズレて見えたり、デザインにおいて気を付けなくてはならない部分です。

たくさんの例を見ながら、「脳って不思議だな~」と思いつつ、視覚調整をしながらデザインすることの大切さを改めて学びました。

 

 

ある月の勉強会(3)「レジンを使ったアクセサリー作り」 by デザイナーY

普段私たちはWEBという二次元の世界でデザインを表現していますが、プロダクトデザインでは三次元の視点が必要になります

レジンでアクセサリーを作ることによって、今までとは違う視点・想像を養うことができます。

勉強会初のワークショップスタイルとなったこの勉強会では、デザイナーYの指導のもと、夢中でレジンや木を削り、素敵なアクセサリーづくりに励みました♪

 

このように、シムネットのデザイナー勉強会のお題やスタイルはさまざま。

新しい技術の共有や、スキルアップはもちろんのこと、興味のあることを発表したり、資料にまとめたり、プレゼン力やコミュニケーション力アップも担っていると思っています。

 

また、時には、ピザやビールを片手に(※終業後に行っています)、普段の業務から少し離れて、いろんな視点からデザインについてあれこれみんなで話す時間は、デザイナーとしていい刺激になりますし、チームの親交も深まりとてもいい時間になっているのではないでしょうか。

 

また機会があれば、その後のデザイン部の勉強会についてもご紹介していきたいです。

 

以上、デザイン部の勉強会の紹介でした。

 

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