みなさん、こんにちは。ライターの渡邉です。
仙台でも最高気温が20℃を超える日が増え、どんどん春らしい陽気になりました。
そんな春の訪れとともに新年度を迎え、シムネットにも新入社員が仲間入りしました。
昨年度まではエンジニアのみでしたが、今年からは総合職の採用もスタート。
例年は1~3名ほどの採用でしたが、今年はなんと10名もの新入社員が入社しました。
シムネット 22年度・入社式
新入社員にとっては、期待と不安でいっぱいの4月1日。
出社後、アニコムグループ入社式に出席。その後、シムネットの入社式がはじまります。
まずは、社長訓示。
代表・田中からは、社会人として新たなスタートを切った10名を歓迎する言葉とともに、今後考えてほしい・実践してほしいこととして、
- 仕事とはなにか、組織に求められてることはなにかを考えること
- 世の中のニーズの変化に応えられるよう、学び続けること
- 仕事にやりがいを見つけ、全力で楽しむこと
上記、3つの心得について述べられました。
緊張感のある訓示となりましたが、代表・田中からの「健康には気を付けてね」という、自戒の意味も含まれた締めの言葉には、やや笑いが起こっていました。
次は、辞令交付。
本来であれば代表・田中が交付する予定でしたが、急遽代理としてUXクリエイティブ部・マネージャーSが登壇します。
新入社員は一人ひとり名前を読み上げられ、辞令書を手渡しされます。
社会人として一歩を踏み出したことを噛みしめるように、真剣な眼差しで辞令書を受け取っている様子が印象的でした。
その後は、新入社員からの答辞。
リクルートサイトの内定者インタビューでも登場したエンジニア・Kが、代表として発表をおこないます。
社会人になれたこと、シムネットの社員になれたことへの嬉しさを語るとともに、誇りと、チャレンジ精神をもって仕事に取り組むことへの意気込みを述べてくれました。
入社式のあとには、ご両親からのお手紙を贈呈。
いつもは手紙の内容を人事部社員が代読しているのですが、今回は時間の都合上、手渡しでの対応に。
少し照れながらもうれしそうに受け取る新入社員たちの姿に、私たちもほっこりさせられました。
いままでは社会から守られている存在だった、新入社員たち。しかし、これからは社会をつくる側になります。
みなさん一人ひとりの強みを生かしつつ、誰にどんな価値を届けていくか考えながら日々業務に励んでいってほしいです!
入社式を終えたあとは…
初日の午後は、交流を兼ねたグループワークを開催しました。
まずは自己紹介を兼ねた、アイスブレイク。
名前や年齢、趣味や長所・短所など、20項目のうちから6項目を選び、自己紹介をおこなってもらうのですが、そのなかの一つには嘘を盛り込みます。
そして、自己紹介を聞く側は、そのうちのどれが嘘か見破る、という内容です。
すでに内定者アルバイトでも、交流があった新入社員たち。
そのときの印象を踏まえて「そんなキャラじゃなさそう」「インドアなイメージ」というツッコミをしつつ、みなさん発表者の嘘を見破っていました。
アイスブレイクで空気が和んだあとは、「wii・can・must」のフレームワークを用いた、自己分析・目標設定の時間です。
自分やチームメンバーの「やりたいこと」「できること」「しなければならないこと」などを埋めていき、それをもとに今後の課題や目標、目指すべき姿を分析します。
この時点では、まだほとんど実務に携わっていない新入社員たち。
なかなか仕事と絡めて考えるのは難しかったかもしれませんが、プライベートのことも含めてしっかり目標を立ててくれていました。
この「will・can・must」を踏まえた自己分析は既存社員も取り組んでいますので、ぜひ実務をこなすようになってからも、定期的に自分の課題や目標を整理していけるといいですね。
こうして新入社員の初日は無事終了。入社式からグループワークまで、非常に濃密な1日だったのではないでしょうか。
今後、新入社員には配属先で実務にあたっていただきますが、仕事で得た学びの一つひとつを大切にし、会社と共に自分自身が成長していく喜びを感じて欲しいと思います。
これからの活躍に期待しています!