今月も「はじめてのIT勉強会」を開催しました!
今月も「はじめてのIT勉強会」が開催されました!
第7回を迎えましたが、毎回定員以上の申し込みをいただきうれしい限りです(*‘∀‘)
前回までと趣向を変え、今回のタイトルは「怖くない、いろいろなワークショップを体験してみよう!」です。
ワークショップってよく聞く言葉ですが、どんな意味か説明するのは実は難しいですよね(;´∀`)
日本語でワークショップは、体験型講座を指します。
セミナーが一方的に物事を教えるのに対し、ワークショップは課題解決や創作を通して学ぶもの。「答え」を理解するか、「考え方」を理解するかといった形でしょうか(〃 ‘ O’)
どちらの形式が優れているということはありませんが、学ぶ内容によって向き不向きがあります。
その点、今回の「はじめてのIT勉強会」のテーマはまさにワークショップにうってつけ。
『紙飛行機作りでアジャイル開発手法を体験してみよう』!
その前に今回のライトニングトークは……
ワークショップを始める前に、今回は3人の方が登壇し、ライトニングトークしていただきました。
なんと今回は3名全員が学生! 「はじめての」と銘打ったおかげでしょうか( ◞・౪・)◞
始まってみると、3人それぞれ構成も内容もしっかり作られていて驚き(;・д・A
疑問を持つこと、それについて考えること、自分なりの答えを出すこと。どれも大切なことなのに、仕事を始めると日々に追われて忘れがちですよね。
心を新たにさせてくれるライトニングトークでした。
いよいよワークショップの始まり!
今回のスピーカーは株式会社メンバーズのデザインエンジニア・角銅 浩平さん。地元仙台で活躍する超一流プレイヤーです。
アジャイル開発について簡単に説明いただいた後は、とりあえず体験しましょう!
3~4名のグループを作り、目の前に置かれたのは白い紙の束と、普通のハサミ。
することは簡単、ルールに従って紙飛行機を作るだけです。
「計画 → 制作 → テスト → ふりかえり」を1セットに、合計で4セット行います。
3mどころか、次々足元に落下する紙飛行機たち……
創り慣れた紙飛行機でも、細かいルールが課されたら難しい!
紙が切れない!
焦ると折り目がそろわない!
始めはにこやかだった打ち合わせやふりかえりが、次第に熱を帯びてきます。
始めは飛ばなかったチームも、回を重ねるごとに改善してポイントアップ。
これがアジャイル開発なんですね……!
今回は初のワークショップ形式の勉強会でしたが、いつも以上に盛り上がり交流も盛んでした。
同じ目標に向かってチームで協力し合うと自然と仲間意識が生まれますよねヽ(*´∇`)ノ
ちなみに、アジャイル開発のなかで、少人数のチームでコミュニケーションを重視した開発の手法を、「スクラム開発」というそうです(ノ・_・)
次回の開催は11月22日!
次回の開催は11月22日(水)19:00~。
株式会社IMAKE 代表取締役の濱野 将さんを迎え、LP制作ツール「ペライチ」を体験するワークショップを実施します。
Webデザインに興味のある方は必見です(o’∀`)ノ
年末に開催される「はじめての人のためのコミュニティミーティング2017」のご案内も公開しております。
興味のある方はぜひ(*’▽’)