シムネットのエンジニア勉強会とは? 新人運営メンバーSがリポート!

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みなさん、こんにちは!
エンジニアのSです。
今年1月に入社し、2月からエンジニア勉強会の運営メンバーになりました。

今回は、シムネットで定期開催しているエンジニア勉強会について、
勉強会の内容や3月の勉強会の様子をご紹介します!

エンジニア勉強会とは

みんなの前で発表する形式の勉強会です。

目的

エンジニアのスキルアップやモチベーションの向上を目的として、月に1度、エンジニア勉強会運営事務局が開催しています。
対象はシムネットのエンジニア全員。ほかに会議などの予定がなければ、基本的に出席してもらっています。
毎回、2〜3名のエンジニアが登壇者として、個人で学習したことや関心のあるテーマを選定し、資料作成、発表をしています。
登壇者は立候補制で決定しており、立候補者が多い場合は、事務局側で人数を調整することもあります。

発表テーマ

テーマの選定は登壇者の自由!
趣味に近いものから普段の業務に直結するようなことまで、多岐にわたります。

過去にやったテーマ(タイトル)

・俺のNotion
・サービス運用のすゝめ
・個人で使うVPSはOracleCloudが最強
・高齢者見守りアプリを作ってみた
・flutterでレシート読み取りアプリを作ってみた
・PHP7初級試験を受けてみた
・NativeアプリをFlutterで作り直した話
・今夜勝ちたいAWS認定試験
・パズルで鍛えるアルゴリズム力
・PythonによるYoutubeコメント欄の感情分析
・ARのすゝめ   …etc

個性的なタイトルがちらほら。
気になるテーマはありましたか?

エンジニア勉強会の様子

WBC決勝戦に沸く3月某日、勉強会を開催したので、その様子を簡単にご紹介します。

今回の参加者は登壇者含めた約16名(内リモート4名)でした。

休憩室に集まったエンジニアたち。新卒もベテラン社員も参加します。

勉強会は登壇者も含めて、リモート参加OK!
今回の登壇者は2名で、ふたりともリモートでの発表でした。
司会進行は運営メンバーのAさんが担当しました。

それぞれの発表テーマはこちら。

登壇者:最新の技術トレンドに精通している、エンジニアSさん
発表テーマ:「Copilot とペアプロしてみる 」
CopilotとはOpenAIとGitHubが共同開発した自動コーディングプログラムのこと。

発表では実際にSさんがペアプロの様子を見せてくれました。
コードのほとんどをCopilotが書いてくれるので、コーディング時間が大幅に削減できそうだと思いました。

登壇者:豊富なスキルセットをもつエンジニアMさん
発表テーマ:「NFCのすゝめ」
NFCは、Suicaや入館証でピッてするときの通信技術のこと。

NFC自体はいろんなところで使われていますが、認知度が低く、情報ソースも少ないみたいです。(そもそも公式情報がないみたいで意外でした)
そんな情報ソースが少ない、難しい技術ですが、さすが数多の技術に精通しているM氏。
説明がめちゃくちゃわかりやすかったです……!

発表後は質疑応答。
この場で質問が出なかった場合でも、質問フォームから随時質問を受け付けています。

こうして、勉強会は終了。
しかし運営事務局の仕事は終わりません。
勉強会の振り返りや次回開催に向けての企画立てをおこないます。

勉強会運営事務局とは

事務局は現在4名で構成されています。
週に1回程度ミーティングを開き、次回の勉強に向けて登壇者と発表内容の調整や、よりよい勉強会にするためのアイデア出しなどをおこなっています。

この日は1人欠席で、3人でミーティングをしました。

2月の打ち合わせで、「質問しやすいように質問フォームを作ろう!」という意見が出たので、先ほど紹介した、3月の勉強会でさっそく実施しました。

このように、既存のやり方にとらわれず、勉強会をよりよくしていくため、そして盛り上げていくために、事務局ではさまざまな取り組みをおこなっています。

事務局メインメンバーにインタビュー

Oさんとは普段から好きなyoutuberの話をする仲

2023年度、事務局のメインメンバーとなったのは、22年度の新卒Oさん。
2月から事務局メンバーとなった私からOさんに、勉強会にかける想いやメンバーになった経緯、やりがい、今後勉強会でやってみたいことについて聞いてみました。
以下、私=S、事務局メインメンバーO=O

S:なぜ事務局メンバーになったんですか?
O:先輩に誘われて入りました。
先輩曰く、「物おじしない性格だから司会向いてそう」という理由で誘ったらしいのです。
でも実は人前で話すのは苦手なんですよね(笑)
最初は緊張しましたが、最近は慣れて苦手意識が薄れてきたので、何事も経験だなって思っています。
S:勉強会の運営メンバーをしていて、よかったことはありますか。
O普段関わりのないエンジニアと仲良くなれることですね。
シムネットはさまざまなサービスを展開しているので、開発チームも多いんですよね。
所属チーム以外の人と関わる機会が意外と少ないのですが、運営メンバーになってからは、登壇者と発表内容や段取りの調整でよく話すようになりました。
チームに関係なく、エンジニア全員と仲良くなれるのが、運営メンバーの魅力の一つです。
S:今後勉強会でやっていきたいことはありますか?
Oディスカッション形式で何かやってみたいかも。
今の勉強会は、基本的には個人が学んだ内容をみんなの前で発表する形式ですが、一つのテーマに対してディスカッションするような、全員参加型で何かやりたいなって思っています。
たとえば、誰かが書いたコードをみんなでレビューする「コード品評会」とか(笑)。
S:それぜひ、私のコードでやってほしいです(笑)

若手の意見もどんどん取り入れて、楽しみながら運営しています。

まとめ

以上、シムネットのエンジニア勉強会についてご紹介しました。

勉強会事務局メンバーとして、これからも頑張ります!

1月に入社したばかりですが、シムネットのエンジニアはみんな勉強熱心で、最新の技術トレンドも積極的に取り入れて、業務に還元しているところが素晴らしいと感じています。
今後は事務局メンバーとして、勉強会をもっと盛り上げていきたいです!

おしまい。

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多様なスキルや個性を持った社員それぞれが、自分の持ち味を活かし、切磋琢磨しながら、ユーザーファーストの良質なサービスを提供している会社、それがシムネットです。

お客さまに喜んでもらえる「ものづくり」を大切にし、「つくるよろこび」を味わうことができる環境。

そして、社員全員が“主役”として輝ける場所、これからもそんな企業であり続けます。

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