皆さん、こんにちは!シムネットの大野です。
今回は、約2か月前から社内で開催されている「エンジニアチーム勉強会」について
ご紹介させていただきます。
個々の知っている知識や経験、考えの共有やアウトプットは組織力を強化していくうえで、
とても重要だと感じています。
特にテーマのルールは設けず、社員が持ち回りで共有したいことを考え、
勉強会のなかで意見交換を行います。
この勉強会はエンジニア社員のみならず、内定者やアルバイトも参加しています☺
今後、彼らが講師となり、勉強会を実施する日を今から楽しみにしています♬
今回の勉強会トピックはこちら↓
前半:ヒトリKPTのススメ
後半:セキュアコーディングPHP編
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前半:ヒトリKPTのススメ
今年10月~シムネットの社員となったエンジニアのWさん☺
入社してから自身で実施していた行動が、今回のテーマ『KPT』です。
そもそも『KPT』とは・・・「Keep/Problem/Try」の頭文字から名付けられた振り返り方法
Keep・・・改善案を挙げ続け、継続する
Problem・・・「気を付ける」「頑張る」というよりは、問題点や課題点を抽出し、仕組みをロジカルに考える
Try・・・「~できない」と自分を責めるのではなく、「~していない」と捉え今後やるべきことを前向きな姿勢でリスト化する
新しい環境に身を置いたとき、覚えることや学ぶべきことが無数と出てきます。
それを見える化することで、頭が整理され、安心感が保たれるとお話されるWさん。
Wさんはエンジニア歴15年とベテラン社員ですが、いくつになっても基本に忠実に行動し、
決して怠ることなくKPTサイクルをまわしています。
入社してから現在でも、必ず週に1度決まった曜日を設定し、
自身で行動を振り返る時間を設けるよう心がけているとのことです。
そういった日々の積み重ねが、今のWさんを築き上げているのだと感じました☺
・いつでも始められる手軽さ
・何をどこまで行ったか、自身の行動を認識することで達成感を味わえる
・課題を書き出すことでやるべきことが見え、思考がずれず集中できる
今回の勉強会前半では、WさんがヒトリKPTをオススメする理由について上記3点を共有いただきました。
ちなみに人は同じことを2か月間継続すると習慣化されるみたいです!(こちらも今回の学びでした◎)
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後半:セキュアコーディングPHP編
勉強会後半戦トピックの講師は、某パズルゲームで功績を残し続けるCさん。
今やその業界ではファンが多数いるのでは? と勝手に想像しています。
今やインターネットは私たちの日常になくてはならない存在である一方、
攻撃者によるネットワークを経由した脅威に常に晒されていることも事実です。
今回、このテーマを設定した理由をCさんにお尋ねしてみました。
「こういったセキュリティを意識したコーディングについて、学校で教わることは稀です。」
「在学中は自身が手掛けるプログラムを教授や同生徒など、プライベートな領域で公開することはあれど、パブリックな領域に公開することはあまりないからです。」
今回の勉強会は内定者2名も参加していたため、
エンジニアとして基礎的な点、かつ非常に重要度の高いテーマを選んだとお話いただきました☺
近年ではプログラムを稼働させる各々に防御の仕組みがありますが、その核となる部分のため、どこの会社でも必ず対策を行っているそう☝
会社によっては、そのための専門部隊も在籍するくらいです!
学校では決して学ぶことのできない現場ならではの声は、内定者の今後エンジニアとして歩むための糧となるでしょう。
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今回はシムネットエンジニアチーム勉強会についてご紹介しました✨
次回はどの社員が、どんなテーマを共有してくれるのでしょうか♪
皆さんも乞うご期待ください♬