こんにちは。22年卒でシムネットに入社する、内定者のKです。
前回の記事では、UXシステム開発部とUXデザイン部で内定者アルバイトしているお二人にインタビューしました。
今回は前回に引き続き、内定者インタビューの後編として、経営管理部とビジネス推進部でアルバイトされている方に取材しました。
アルバイト部署:経営管理部
内定者プロフィール
イニシャル:R
職種:総合職
出身地:秋田県
マイブーム:日本酒、FPSゲーム
好きな動物(理由):ペンギン(歩き方とくりんとした瞳がキュートで、種類によってユニークな見た目をしているから)
業務内容
・新入社員教育のカリキュラムづくり(新人教育における研修内容を考えています)
・新入社員教育プロジェクトの目標設定(「1年後に22卒に求める姿」を明確にしています)
・具体的な研修内容の策定((目標を達成するための研修内容を考えています)
ある一日のスケジュール
- 9:30出勤
- 9:30今日の業務確認、前回会議の議事録見直し
- 9:45会議の準備会議の議題確認や資料の準備を行います。
- 11:00会議設定した目標について、達成のために必要な要素を確認します。日によって内容はさまざまです。
- 12:00昼休憩
- 13:00会議の内容まとめ・整理昼の会議で出た課題や不明点をリストアップし、まとめます(たとえば「自分から学習するモチベーションを高めるために、どういう研究があるのか」「社内勉強会にはどういうスタイルがあるのか」など)。
- 13:30文献や事例のリサーチ・まとめ他社ブログなど参考に、研修内容の作成をしています。
- 15:00部署会議への参加経営管理部の会議に参加します。部署全体の動きと入社後に任される仕事内容と関連した学びが得られます。
- 16:00先輩社員にヒアリング昨年度実施された研修について、21卒の先輩方にヒアリングをします。
- 17:00ヒアリング内容まとめメモを取りまとめて、次回会議で共有できる状態にしておきます。
- 17:30日報記入、次回業務の整理
- 18:00退勤
Q.大変だったことはありますか?
ヒアリングやMTGが多い分、先輩社員の方の時間を無駄にしないように準備を進めることが大変でした。そのなかで準備を通して、自分の状況を共有するスキルや、聞きたいことを明確にする方法を学びました。
Q.アルバイトをする前と後で感じたギャップはありますか?
はじめは、自分の考えに対して、どのような反応が返ってくるのか、発想を受け入れてもらえるのか不安でした。しかし「社員の1人」として真摯に、対等に話をしていただけました。
ときに言葉足らずな部分を掘り下げてもらうことで、自分自身の思考力や、伝える力を鍛える経験になっています。
Q.今後の目標を教えてください!
3月までに研修のパッケージを形にし、自分も含めた同期が「今年の新卒は一味違うね」と言ってもらうことが目標です。
そのために、常に目的意識と、目指したい人材像を忘れずに、計画・実施をしていければと思います。
Q.就活生へメッセージをお願いします!
就活を進めていくと、慣れてきて就活が「ゲーム化」していく時期があると思います。
ですが、数やステータスではなく、「あなたにとって大切なもの」を常に見据えて頑張ってほしいです。「こなす」のではなく、「自分と向き合って」悔いのない選択ができることを心から祈っています。
アルバイト部署:ビジネス推進部
内定者プロフィール
イニシャル:N
職種:総合職
出身地:東京都
マイブーム:カメラ
好きな動物(理由):犬(ずっと犬と一緒に生活をしていたから)
業務内容
・SEO対策についての説明・集計業務
・ペット関連記事の構成案や指示書の作成
・発注した記事の校正
・ペット関連のSNS企画調査
ある一日のスケジュール
- 9:00出勤
- 9:00タイピング練習ブラインドタッチができるように、日々練習しています。
- 9:15朝会雑談を兼ねながら、1日のスケジュールを確認しています。社員の方の意外な一面を知ることも……?
- 9:30構成案作成おおまかに記事の構成案を作成します。
- 11:30社員からのフィードバック作成した構成案についてのフィードバックをもらいます。
- 12:00昼休憩
- 13:00指示書作成作成した構成案をもとに詳しい案を作成します。
- 13:30コンテンツ会議への参加記事作成の進捗状況や、サイトの改善案についての話し合いをします。
- 14:30指示書作成の続き、記事の校正記事の校正では、納品された記事の情報が合っているか、誤字脱字はないかなどの確認をします。
- 16:30日報一日の業務内容や感想などを書きます。
- 16:45今日の振り返り社員の方から、一日を通して良かった点、改善点についてフィードバックをもらいます。
- 17:00退勤
Q.大変だったことはありますか?
すべての作業が初めての体験であったため、効率よく取り組むことが難しかったです。
また、読者はどんな情報を求めているのか考え、記事に盛り込むことに苦労しました。このアルバイト期間を経て、相手の視点に立って考えることが少しずつできるようになりました。
Q.アルバイトをする前と後で感じたギャップはありますか?
内定者アルバイトを始める前は業務に関する説明など、聞くこと中心の内容が多いのかなと思っていました。実際には、構成案や指示書の作成、記事の校正など本格的な業務を経験させてもらえ、入社後の雰囲気などをつかむことができました。
Q.今後の目標を教えてください!
内定者アルバイトはインターンシップと違い、社員の方と一緒に本格的な業務に取り組める貴重な機会でした。この経験を活かし、4月のスタートに向けて心の準備をしたいと考えています。
Q.就活生へメッセージをお願いします!
最初から選択肢を狭めるのではなく、できる限り多くの企業について研究してみることをおすすめします。思いもよらないところに自分に適した職業が見つかるかもしれません。
少ない時間ながらも、一度教えたことはしっかり自分のものにしてくれました。
記事をつくるうえでは、ユーザーの立場になって物事を考えるのはもちろんのこと、「正しい情報を届けなければならない」という責任感を持って、業務に取り組んでくれました。
来年の4月から、シムネットに新しい風を吹き込んでくれることを、とても楽しみにしています!
内定者の皆さん、インタビューにお答えいただきありがとうございました。
皆さん4月の入社に向けて、はじめての業務にも果敢にチャレンジしている姿勢が見られましたね。内定者アルバイトで経験したことを活かして、入社後も一緒に頑張っていきましょう。
今回、前編と後編に分けて内定者アルバイトの様子をお伝えしました。
このブログが、就活生の皆さんのお役に立てば嬉しいです。
主体的に課題に対して取り組むことで、一つ一つ解決してくれました。
抽象的な概念を、しっかりと言語化するそのスキルに感心しています。
「学び」という実態のないものに対して、書籍や論文の概念を適用して具体化していく、そのような作業を繰り返すことで、より良いものになっていく実感が湧きました。
4月からはさらにその範囲を広げて検討をすることになるので、そこでも遺憾無く力を発揮してほしいと思います。