シムネットルールの一つ、“社内清掃”

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みなさん、こんにちは!
シムネットの大野です。

いよいよ2018年もカウントダウンに差し掛かりましたね♬
みなさんにとって今年はどんな年でしたか?

私にとって2018年は、まさに激動の年。
シンガポール生活4年間の幕締め、日本帰国、仙台へお引越し、結婚と……
環境に追いつくべく、毎日が必死必死でした。

そして年末は、GW以来の里帰り。

実家の愛犬に忘れられている可能性が高いですが、
半年分のブランクを埋めるために、思いっきり戯れてこようと思います!

ですがその前に……

忘れてはいけない年末掃除……

重い腰をあげ、新年に向けて動かねばと、心では毎日、毎時間、毎分、毎秒考えています(-_-;)

今回は、シムネット社の風習の一つを皆さんにぜひご紹介したいと思います◎

シムネットでは毎週、各部署に分かれ、社員による社内清掃を行っています✨✨

・掃除機
・拭き掃除
・ゴミ捨て
・段ボール処理
・ポット/水切り
・コーヒー&布巾

社員が少しでも気持ちよく、スムーズに業務に取り組めるよう、
衛生面はできる限り自らの手でしっかりと管理します。

余談ですが、世界のあらゆるところで日本人は綺麗好きとして定評があります。
そんな日本の“あること”が、とある国のロールモデルになっていたことを皆さんはご存知でしょうか!?

2016年2月にシンガポール教育省が掲げた国の政策の一つです。
【シンガポールの教育省では公立の小・中・高の学校で毎日の清掃を義務付ける】

英語表記となりますがfacebookでその様子が掲載されています▼
https://www.facebook.com/moesingapore/videos/10154529429977004/

「えっ……!? そんなの当たり前じゃないの!?」

「むしろ2016年以前は誰がしていたんだ!?」

と感じる人も多いでしょう。実は私もそのうちの一人でして✋

日本では子供の頃から、学級員指導のもと、生徒によって学校内の清掃が行われています。

しかし、世界的に学校の清掃は、「生徒自身が行う国」と「清掃員が行う国」があるようです。

従来、シンガポールは後者の「清掃員が清掃を行う」でしたが、新たな政策により、
国民が幼少期から日常生活の習慣を正しく身につけられるよう、生徒自身での清掃を義務化しました。

ちなみにこの教育省の取り組みは、日本や台湾からヒントを得たようです。
こういったモデルに日本が選ばれていることは、本当に素晴らしいですね!

一方で、シンガポール国民からは賛否両論あるようでした……。

学業に専念させたい両親からは「役割の分担を」という声や、
「清掃員の雇用機会を失う」など反対意見もさまざま。

余談がすっかり長くなってしまいましたが、
日本国内でも清掃員にお願いする企業もあれば、自社で行う企業もあります。

シムネットでは自社でWebサービスの企画から開発、運営までの流れに加え、
社員が毎日使用する職場も、できる限り自分たちの手で清掃します。

日々の清掃から職場への愛着が芽生えていく……なんてこともあるかもしれません。

さて!!

私も寒さに負けず、年始に向けた家内清掃を全力で頑張りたいと思います✋

年末年始の暴飲暴食には十分に気をつけて、皆さん良いお年をお過ごしください!
Best Wishes for a happy new year!

シムネットで私たちと一緒に働きませんか?

多様なスキルや個性を持った社員それぞれが、自分の持ち味を活かし、切磋琢磨しながら、ユーザーファーストの良質なサービスを提供している会社、それがシムネットです。

お客さまに喜んでもらえる「ものづくり」を大切にし、「つくるよろこび」を味わうことができる環境。

そして、社員全員が“主役”として輝ける場所、これからもそんな企業であり続けます。

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