SENDAI IT CAREER MEETUP in 東北学院大学

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皆さまこんにちは!

仙台も、さっそく初雪を迎え、「寒い!」と連呼する季節に突入しました❆⛄❆

 

先日(11月16日)仙台市主催の「SENDAI IT CAREER MEETUP in 東北学院大学」に参加しましたので、

その様子をご紹介します!

 

このイベントは、「IT業界で働くって実際どうなの??」をテーマに、

漠然と就職を考えている学生や、これから就職について考える学生に向けて開催されました。

利用者視点から提供者視点へ意識を転換し、就職活動やキャリアプラン構築に意識を向けることが目的です。

 

SENDAI IT CAREER MEETUP in 東北学院大学

【参加企業】

株式会社ナナイロ

株式会社メルカリ

株式会社ラナエクストラクティブ

株式会社シムネット

 

【コーディネーター】

楽天株式会社 南條 融 氏

 

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【プログラム】

14:30~14:40 開場・受付

14:40~14:43 開会の挨拶

14:43~14:45 仙台市挨拶

14:45~14:55 IT業界の概要説明

14:55~15:30 トークセッション

コーディネーター:楽天㈱ 南條氏

パネリスト:㈱ナナイロ 中嶋氏、㈱シムネット 一ノ坪氏、

㈱メルカリ 佐藤氏、㈱ラナエクストラクティブ 太田氏

15:30~15:40 質疑応答

15:40~15:45 休憩

15:45~16:05 若手社員との座談会(フリートーク)

16:05~16:10 閉会の挨拶

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有名企業様に並んで学生とお話しする機会をいただけて大変うれしいです!

まずは、具体的にIT業界を知ってもらうべく、楽天株式会社の南條氏に説明していただきました。

 

図の中に知っている企業を発見した学生からは、「おお!」という声が(*´▽`*)

知っている企業があると、そこからイメージを膨らませやすく、業界を知るきっかけになりますよね。

 

そして、シムネット代表の一ノ坪も参加したトークセッションがスタート!

 

テーマ1:IT 企業のオフィスってなんでおしゃれなの?

このセッションでは、IT 企業の就業空間を具体的にイメージしてもらい、その狙いについて、お話しいただきました。

こちらのテーマの担当は、オシャレオフィスで有名な

株式会社メルカリ 佐藤氏と、株式会社ラナエクストラクティブ 太田氏です。

 

<メルカリさんのオフィスデザインのこだわり>
ソファに寝そべりリラックスすることでパフォーマンスが上がる人、コミュニケーションを取りながらのほうがパフォーマンスを上げられる人と、仕事のスタイルは人それぞれ。
スタッフみんなに最高のパフォーマンスを出してほしいという思いから、さまざまなスペースを用意し、移動しやすいノートPCを支給しているとのこと。
そうすることで、その先にいるお客さまの満足度や改善に繋がるのだといいます。(*´ω`*)

 

<ラナエクストラクティブさんのオフィスデザインのこだわり>
白を基調としたシンプルなオフィスが特徴で、席は固定せず「ランダム席替え装置」なるもので、毎日ドキドキ感を味わえるとのこと。
毎日席が違うのでデスクの上を綺麗にして帰るという利点もあるのだとか。
また、東京と仙台でモニターを繋いでいるため、リアルタイムで会話できます。離れていても同じ空間のように仕事できる場所も!
物理的空間にとらわれないなんて……考え抜かれたオフィスですね(*´▽`*)

 

また、各社一体感を生み出すように壁は設けず、ワンフロアにしているそうです。

相互理解・チームワークは、偶発的に生まれたコミュニケーションから発展します。

強い組織になるために、コミュニケーションが生まれやすいオフィス設計にしているんですね!

 

各社に共通していえるのは、「イノベーション」です。

違う角度から見た時に新しい世界はある。

IT業界のオフィスにはイノベーションが溢れていました(∩´∀`)∩

 

なお、各社随時オフィス見学を行っているそうなので、気になる方はコンタクトをとってみては!

 

 

テーマ2:身近な IT ってなんだろう?

テーマ2のトークは「身近な物が知らない間にどんどんIT化していることがありますが、みなさまご存知でしょうか」という南條氏の問いから!

 

こちらのテーマをメインで担当したのは、今までITがなかったところにITを導入した企業として

株式会社ナナイロ 中嶋氏と、我らシムネットの代表である一ノ坪です。

 

まずは、ナナイロ 中嶋さんから。

「業者向けの受託開発が多いので、あまりお見せしたくないのですが……w」と前置きしつつ、

現在開発している身近な物とITを組み合わせたアプリを紹介してくれました! 中嶋さん太っ腹ですΣ(゚Д゚)

また、実際にインターンの学生が6週間で作ったアプリもご披露いただきました。

「自分達で作ったものを自分達で売る、簡単ではないがそれを実行できるのがIT」というお話は、

学生にも身近に感じられたのではないでしょうか。

 

シムネットは、ブリーダー直販サイトが生まれた背景と、

新しい譲渡チャネルを生み出したことを例にお話ししました。

一ノ坪が学生に伝えたいことはただひとつ。

「課題解決や相手のニーズを満たすための策がある、それを実現する道具がIT。

技術と創造の融合が、身近で新しいサービスを生む」

ITの発展は、旧来の世界を壊す可能性を含むと各代表者は言います。

しかし、旧来の在り方が壊れることを恐れていては、新しい世界はできません。

世の中を新しくしたいのであれば、チャレンジが必要という大人な話は、このイベントならではでした。

 

新しい世界はチャレンジから生まれる!

そして、「IT系学部じゃないとIT業界に入れない?」という疑問がある方に朗報です!

IT企業の多くは、従業員の半数以上が文系出身者だというお話がありました!

 

ITは技術以外に運用も重要です。「どうしたらお客さまが集まるんだろう」「もっとこうだったらいいのに」と

考えたり、気づいたりする力が大事なんです。

IT業界は意外にも、「思いつく発想力」「実現する実行力」「スケジュール等の管理能力」を重要視する企業が

多いということが印象的でした。

 

 

最後に、コーディネーターの南條氏から熱いメッセージが!

ITは身の回りで急激に成長して世の中をどんどん変えている。

世界を大きく変える可能性があるがあるけど、変えるにはものすごいパワーがいる。

でも、変えた後の世界には大きな価値があると信じてる。だから私達は迷わずチャレンジしていくし、

そのチャレンジをしているからこそIT業界は楽しいのです!

 

IT業界の魅力が詰めこまれたメッセージで、本イベントのトークセッションが終了しました。

 

その後は、各社の話を聞きたい学生がそれぞれ散らばり、座談会を開催!

シムネットは、UXシステム開発部 マネージャーが登壇!

マネージャーは緊張した~と言っていましたが、学生さんにとって少しでも有意義な時間になりましたら幸いです(*´▽`*)

シムネットはまだまだ小さい会社ですが、仙台、そして日本を盛り上げる一助になれるよう今日も頑張ります!!

 

それでは最後に普段のマネージャーの笑顔をどうぞ!

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多様なスキルや個性を持った社員それぞれが、自分の持ち味を活かし、切磋琢磨しながら、ユーザーファーストの良質なサービスを提供している会社、それがシムネットです。

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